• 京大人文研「知」の冒険

    歴史や文化を切り拓く叡智を 未来社会に語り継ぐために 学問的探求心を 羅針盤に 時を超えた「知」の冒険に出る。

  • 人文研アカデミーとは

    京都大学人文科学研究所では、2006年4月、「人文研アカデミー」を正式に発足させました。「人文研アカデミー」とは、従来から親しまれてきた夏期公開講座(7月)、開所記念講演会(11月)、退職記念講演会(3月)に加えて...

浅原達郎 教授 紹介映像

藤原辰史 准教授 紹介映像

石井美保 准教授 紹介映像

ことば@京大人文研

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教員著書

3か月でマスターする 世界史 5月号 (NHKシリーズ)

5月号のテーマは「モンゴルが変えた世界」。 モンゴル前夜の遊牧国家が群雄割拠する時代から、東西ユーラ

フロイト『夢判断』2024年4月 (NHKテキスト)

夢の中へ、自分の知らない自分を探しに 人は誰しも、自分では認識していない「心の秘密」を持っており、そ

梵網経の教え: 今こそ活かす梵網戒

現実社会に続く戦争とそこから生じる報復の連鎖にどう対処すべきか、いまこそ我々は古典の教えを新たに学ぶ

ごまかさないクラシック音楽

バッハ以前はなぜ「クラシック」ではないのか? ハイドンが学んだ「イギリス趣味」とは何か? モーツァル

消え去る立法者 フランス啓蒙における政治と歴史

かつてこんなふうに読まれたことがあっただろうか ——。モンテスキューとルソー、そしてディドロへ。彼ら

極限の思想 ラカン 主体の精神分析的理論

大澤真幸・熊野純彦責任編集「極限の思想」第6回配本。 精神分析家ラカンは人間をどのように捉えたのか。

たまふりの人類学

文化人類学者は、世界の隙間のさらに奥深くへ――。ガーナの村の精霊、インドのトラ保護区、京都の借り暮ら

5月号のテーマは「モンゴルが変えた世界」。 モンゴル前夜の遊牧国家が群雄割拠する時代から、東西ユーラシアを統合したモンゴル帝国の興亡、モンゴル帝国なき後、繁栄の場が陸から海洋に移り、大航海時代が到来するまでを紹介。 広大なアジアでは、遊牧、農耕、商業の三要素が交錯しながら、さまざまな勢力が分裂と統合を繰り返し、歴史を動かしてきた。 西洋中心の歴史観ではなく、Read More →

夢の中へ、自分の知らない自分を探しに 人は誰しも、自分では認識していない「心の秘密」を持っており、そのありか=「無意識」にたどり着き、心の秘密を取り戻すことで、心の病を治療することができる。そして、無意識を明らかにするための重要な素材が「夢」である――フロイトはこう考え、「無意識」という新たな心の領域を発見・探求し、人類の知の枠組みを一変させた。その理論を、Read More →

2月11日(日)13:30~18:00、京都大学人文研本館・総合研究4号館共通第1講義室にて、人文研アカデミー2023シンポジウム「近現代天皇制を考える学術集会——「建国記念の日」」が開催されます。講師:紙屋牧子(玉川大学)、石井美保(京都大学人文科学研究所)、福家崇洋(京都大学人文科学研究所)、高木博志(京都大学人文科学研究所)。司会:小堀聡(京都大学人文Read More →

10月22日(日)14:30〜17:00、京都大学人文科学研究所 本館 セミナー室1(1階)にて、王寺賢太『消え去る立法者』公開合評会が開催されます。コメンテーター:小泉義之(立命館大学大学院先端総合学術研究科)、佐藤淳二(京都大学人文科学研究所)、森川輝一(京都大学公共政策大学院)。応答:王寺賢太(東京大学大学院人文社会系研究科)。開会の言葉:森本淳生(京Read More →

9月29日(金)、10月13日(金)、10月20日(金)、10月27日(金)18:00~20:00、対面(京都大学人文科学研究所セミナー室1)とZoomオンラインのハイブリット形式にて、人文研アカデミー2023 連続セミナー「読んで旅して考える—文献研究とフィールドワーク」が開催されます。講師:稲葉 穣(京都大学人文科学研究所)、杉山 雅樹(京都外国語大学)Read More →

7月15日(土) 13:00-17:00、対面:人文科学研究所本館 4階 大会議室・オンライン:Zoomにて、人文研アカデミー2023夏期公開講座『名作再読15――いま読んだらこんなに面白い』が開催されます。講師:船山徹、酒井朋子、都留俊太郎。 対面での参加を希望される方は、事前申込み不要ですので、直接会場にお越し下さい。【聴講無料】 ウェビナーによるオンラRead More →

7/17(月・祝)13時より、対面(本館4階大会議室)×オンライン(Zoom)にて、人文研アカデミー2023シンポジウム「もう一つの〈キリシタン信徒発見〉―1879年茨木・千提寺とフランス人宣教師」が開催されます。パネリスト:マルタン・ノゲラ・ラモス(フランス国立極東学院・准教授)、平岡隆二(京都大学人文科学研究所・准教授)、桑野梓(茨木市立文化財資料館・学Read More →

現実社会に続く戦争とそこから生じる報復の連鎖にどう対処すべきか、いまこそ我々は古典の教えを新たに学ぶべきである――いまなお読み継がれる大乗仏教徒の生活規則『梵網経』。平易な現代語訳に基づき、その教えと特徴を解説する。混迷する現代の課題に本経の教えはどう応えるのか。 梵網経の教え: 今こそ活かす梵網戒 著者:船山 徹 出版社:臨川書店 体裁:四六判・並製・26Read More →

バッハ以前はなぜ「クラシック」ではないのか? ハイドンが学んだ「イギリス趣味」とは何か? モーツァルトが20世紀を先取りできた理由とは? ベートーヴェンは「株式会社の創業社長」? ショパンの「3分間」もワーグナーの「3時間」も根は同じ? 古楽から現代音楽まで、「名曲の魔力」を学び直せる最強の入門書。 ごまかさないクラシック音楽 著者:岡田 暁生、片山 杜秀 Read More →

森時彦 人文科学研究所教授 最終講義

井波陵一 教授 第78回京都大学丸の内セミナー

山室信一 教授 京都大学第56回品川セミナー

人文科学研究所 紹介映像