文化人類学者は、世界の隙間のさらに奥深くへ――。ガーナの村の精霊、インドのトラ保護区、京都の借り暮らし、東北の津波跡、感染症と禁忌、ウクライナの国境、日本兵の面影と記憶……。
ふるえながらめぐりながれ、この世に現れては過ぎ去っていくものたちにことばを与え、一回性と偶然性に満ちた人間の生の営みを書き記す22篇。

たまふりの人類学
著者:石井 美保
出版社:たまふりの人類学
体裁:四六判 272ページ
定価:2,310円(本体2,100円)
ISBN:978-4-7917-7505-7