9月29日(金)、10月13日(金)、10月20日(金)、10月27日(金)18:00~20:00、対面(京都大学人文科学研究所セミナー室1)とZoomオンラインのハイブリット形式にて、人文研アカデミー2023 連続セミナー「読んで旅して考える—文献研究とフィールドワーク」が開催されます。講師:稲葉 穣(京都大学人文科学研究所)、杉山 雅樹(京都外国語大学)Read More →

7月15日(土) 13:00-17:00、対面:人文科学研究所本館 4階 大会議室・オンライン:Zoomにて、人文研アカデミー2023夏期公開講座『名作再読15――いま読んだらこんなに面白い』が開催されます。講師:船山徹、酒井朋子、都留俊太郎。 対面での参加を希望される方は、事前申込み不要ですので、直接会場にお越し下さい。【聴講無料】 ウェビナーによるオンラRead More →

7/17(月・祝)13時より、対面(本館4階大会議室)×オンライン(Zoom)にて、人文研アカデミー2023シンポジウム「もう一つの〈キリシタン信徒発見〉―1879年茨木・千提寺とフランス人宣教師」が開催されます。パネリスト:マルタン・ノゲラ・ラモス(フランス国立極東学院・准教授)、平岡隆二(京都大学人文科学研究所・准教授)、桑野梓(茨木市立文化財資料館・学Read More →

現実社会に続く戦争とそこから生じる報復の連鎖にどう対処すべきか、いまこそ我々は古典の教えを新たに学ぶべきである――いまなお読み継がれる大乗仏教徒の生活規則『梵網経』。平易な現代語訳に基づき、その教えと特徴を解説する。混迷する現代の課題に本経の教えはどう応えるのか。 梵網経の教え: 今こそ活かす梵網戒 著者:船山 徹 出版社:臨川書店 体裁:四六判・並製・26Read More →

バッハ以前はなぜ「クラシック」ではないのか? ハイドンが学んだ「イギリス趣味」とは何か? モーツァルトが20世紀を先取りできた理由とは? ベートーヴェンは「株式会社の創業社長」? ショパンの「3分間」もワーグナーの「3時間」も根は同じ? 古楽から現代音楽まで、「名曲の魔力」を学び直せる最強の入門書。 ごまかさないクラシック音楽 著者:岡田 暁生、片山 杜秀 Read More →

詳細はこちらをご覧ください。 *プログラム掲載の情報は、年度当初の予定です。諸般の事情により、開催形態や開催内容に変更が生じることがありますのでご注意ください。Read More →

かつてこんなふうに読まれたことがあっただろうか ——。モンテスキューとルソー、そしてディドロへ。彼らが格闘し、解き明かし、残した問題とは何か。新たな共同体の創設という課題に直面し、法の根拠を問い直す重層的なテクストを読み抜き、「啓蒙」をクリシェから解き放つ、気鋭の力作。 消え去る立法者 フランス啓蒙における政治と歴史 著者:王寺 賢太 出版社:名古屋大学出版Read More →

2023年3月にご退職を迎えられる人文部・竹沢泰子教授、東方部・岡村秀典教授のお二人の退職記念講演会を、下記の要領で開催いたします。 ※それぞれの講演会で開催日時・会場が異なりますのでご注意下さい。 2023年3月11日(土)13:30 〜 16:30(交流会: 17:00 〜 18:30)、京都大学 百周年時計台記念館2階 国際交流ホール&オンライン配信にRead More →

大澤真幸・熊野純彦責任編集「極限の思想」第6回配本。 精神分析家ラカンは人間をどのように捉えたのか。フロイトの「無意識」「事後性」など諸概念の可能性を掬い上げ、アリストテレスの原因論を足掛かりとして、新たに練り上げられる独創的な概念。 〈他者〉=シニフィアンの導入はいかに「主体」を原因づけるのか。またそこに構造的に内在する「欠如」はどのように「主体」に責任をRead More →