チベットの歴史と社会 下 社会篇・言語篇
歴史学、宗教学、言語学、人類学など各分野の専門家が集結し、最 近のチベット研究の成果をふんだんに盛り込んだ、日本のチベット 学の現在を知るための書。本書は既に存在する解説書とは一線を画 し、平易な概説と専門的な論文との間の架け橋となる。 下巻は社会篇・言語篇と、文献案内、参考資料(地図・地名データ、チベット文字のローマ字転写と発音標記)を収録。 チベットの歴Read More →
歴史学、宗教学、言語学、人類学など各分野の専門家が集結し、最 近のチベット研究の成果をふんだんに盛り込んだ、日本のチベット 学の現在を知るための書。本書は既に存在する解説書とは一線を画 し、平易な概説と専門的な論文との間の架け橋となる。 下巻は社会篇・言語篇と、文献案内、参考資料(地図・地名データ、チベット文字のローマ字転写と発音標記)を収録。 チベットの歴Read More →
死後35年余、ますます重要性を増すミシェル・フーコー。実証的研究と哲学的考察が交差するその巨大な思想圏を、現在の人文科学の観点から多角的に解明する。京都大学人文科学研究所が主催、4年に渡る共同研究の成果を一挙収録。今後の人文科学において長く参照されうる強度をもった、フーコー研究の最前線にして到達点。 フーコー研究 編著: 小泉 義之, 立木 康介 出版社:岩Read More →
温暖化や感染症など、生きる基盤である地球が揺らいでいる現代、人間の生の営みはどう変わるのか。本書は、哲学、文学、人類学、建築、歴史など、さまざまな分野の研究者たちによる、新たな人文学を拓く試みである。人間中心主義を換骨奪胎し、変転しつづける環世界と人間の関係を追う。 「生きる営みとは、いまの自分たちさえ生きていければよいというものではない。それは未来への責任Read More →
文化人類学者たちが〈剥き出しの生〉を現場から描いた、15章+6つのコラム。人びとが日常的に、またさまざまな事件や事故を通じて文化的・社会的属性を剥奪されて生きざるをえない状況に注目しながらも、グローバルな観点を失うことなく、そこから南アジア世界の強靭な生活世界とその多様性について論じる。「愛がなければ、無に等しい」(コリントの使徒への手紙13章) インド・剥Read More →
The aim of the talk is twofold: to introduce the Japan Biographical Database, its origin, aim, and current status, and to discuss ongoing research on what networks meant for the peRead More →
歴史学、宗教学、言語学、人類学など各分野の専門家が集結し、最 近のチベット研究の成果をふんだんに盛り込んだ、日本のチベット 学の現在を知るための書。本書は既に存在する解説書とは一線を画 し、平易な概説と専門的な論文との間の架け橋となる。 上巻は歴史篇・宗教篇を収録。 チベットの歴史と社会 上 歴史篇・宗教篇 編者:岩尾一史・池田巧 出版社:臨川書店 体裁:ARead More →
2021年3月27日(土)14:00〜16:30、ZOOMウェビナーにて、人文研アカデミーシンポジウム「狂い咲く、フーコー」が開催されます。共同研究班「フーコー研究──人文科学の再批判と新展開」(小泉義之班長、2017-2020)の最終報告書『フーコー研究』(岩波書店)の刊行を記念する合評会形式の公開シンポジウムです。コメンテータ:重田園江(明治大学)、森元Read More →
This talk is based on three published accounts of life in Japan produced by British Army and Marine officers to explore the influences and legacies of the British Garrison of YokohRead More →
When compared to the great figures that dominate the scholarly conversation on Buddhism in the late twelfth and early thirteenth centuries, monks such as Butsugon 仏厳 (fl. twelfth cRead More →
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