日中両国でいまなお平行線をたどる雲岡石窟の編年説に挑む! !

敦煌・龍門とならび中国三大石窟の一つである雲岡石窟。京都大学人文科学研究所の前身である東方文化研究所の水野清一・長廣敏雄は、日中両国が戦火を交える最中、世界に前例のない石窟の悉皆調査に踏み出した――人文研に蔵する膨大な資料と写真群を整理してきた著者が、日中間でいまなお平行線をたどる雲岡の編年説に挑む! 200点を超える貴重な図版を収録。

雲岡石窟の考古学――遊牧国家の巨石仏をさぐる (京大人文研東方学叢書)
著者:岡村 秀典
臨川書店
体裁:四六判 288ページ
定価:3,200円 + 税
ISBN:978-4653043737