バッハ以前はなぜ「クラシック」ではないのか? ハイドンが学んだ「イギリス趣味」とは何か? モーツァルトが20世紀を先取りできた理由とは? ベートーヴェンは「株式会社の創業社長」? ショパンの「3分間」もワーグナーの「3時間」も根は同じ? 古楽から現代音楽まで、「名曲の魔力」を学び直せる最強の入門書。 ごまかさないクラシック音楽 著者:岡田 暁生、片山 杜秀 Read More →

詳細はこちらをご覧ください。 *プログラム掲載の情報は、年度当初の予定です。諸般の事情により、開催形態や開催内容に変更が生じることがありますのでご注意ください。Read More →

かつてこんなふうに読まれたことがあっただろうか ——。モンテスキューとルソー、そしてディドロへ。彼らが格闘し、解き明かし、残した問題とは何か。新たな共同体の創設という課題に直面し、法の根拠を問い直す重層的なテクストを読み抜き、「啓蒙」をクリシェから解き放つ、気鋭の力作。 消え去る立法者 フランス啓蒙における政治と歴史 著者:王寺 賢太 出版社:名古屋大学出版Read More →

2023年3月にご退職を迎えられる人文部・竹沢泰子教授、東方部・岡村秀典教授のお二人の退職記念講演会を、下記の要領で開催いたします。 ※それぞれの講演会で開催日時・会場が異なりますのでご注意下さい。 2023年3月11日(土)13:30 〜 16:30(交流会: 17:00 〜 18:30)、京都大学 百周年時計台記念館2階 国際交流ホール&オンライン配信にRead More →

大澤真幸・熊野純彦責任編集「極限の思想」第6回配本。 精神分析家ラカンは人間をどのように捉えたのか。フロイトの「無意識」「事後性」など諸概念の可能性を掬い上げ、アリストテレスの原因論を足掛かりとして、新たに練り上げられる独創的な概念。 〈他者〉=シニフィアンの導入はいかに「主体」を原因づけるのか。またそこに構造的に内在する「欠如」はどのように「主体」に責任をRead More →

2023年2月11日(日)午後1時より、京都大学工学部総合研究4号館共通第1講義室にて、「近現代天皇制を考える学術集会―「建国記念の日」に問う」が開催されます。講師;高木博志(京都大学人文科学研究所)、紙屋牧子(玉川大学)、樋浦郷子(国立歴史民俗博物館研究部)、佐々木政文(京都先端科学大学人文学部)、福家崇洋(京都大学人文科学研究所)、小山哲(京都大学大学院Read More →

12月10日(土)14:00~17:00、オンライン開催にて、人文研アカデミー2022オンラインシンポジウム「山に生きる―なりわいと環境の歴史学」が開催されます。講師:武井弘一(琉球大学)、岩城卓二(京都大学)、藤原辰史(京都大学)。 事前登録制 視聴を希望される方は、以下のURLから事前登録をお願いいたします。 https://zoom.us/webinaRead More →

12月4日(日)13:30~17:30、オンライン開催にて、人文研アカデミー2022シンポジウム「日本古代中世の仏像彫刻―阿弥陀如来の変容をさぐる―」が開催されます。研究報告:田中健一(文化庁)、高橋早紀子(愛知学院大学)、山口隆介(奈良国立博物館)。総合討論・ファシリテーター:佐々木守俊(清泉女子大学)。司会:稲本泰生(京都大学人文科学研究所) 事前登録がRead More →