「一九六八年の革命は勝利し続けている」とは何を意味するのか。ニューレフトの諸潮流を丹念にあとづけた批評家の主著、増補文庫化!解説:王寺賢太。 増補 革命的な、あまりに革命的な─「1968年の革命」史論 筑摩書房 絓秀実 著 シリーズ:ちくま学芸文庫 定価:本体1,500円+税 判型:文庫判 ページ数:560 ISBN:978-4-480-098Read More →

■連続セミナー 「68年5月と私たち」 講師:小泉義之/市田良彦/佐藤淳二/布施哲/佐藤嘉幸/廣瀬純/田中祐理子/上尾真道/王寺賢太/立木康介 日時:5月10日(木)、5月17日(木)、5月24日(木)、5月31日(木)、6月9日(土) 18:30~20:00、6/9(土)のみ14:00~16:00 場所:人文研本館セミナー室 ■レクチャーコンサート 「すごRead More →

イギリス支配下の連合王国から帝国自治領へ――20世紀初頭にアイルランドが経験した変化は「革命」と呼ぶに値する.大戦を経て生まれた二つのアイルランドは現在も存続しており,その起源はここにある.大戦前夜からイースター蜂起,独立戦争,内戦を経て自由国(後の共和国)が成立するまでを描く本格的通史. アイルランド革命 1913-23 第一次世界大戦と二つの国家の誕生 Read More →

The graphic representation of the bodily viscera of war?blood, guts, and severed heads?is something we intuitively associate with medieval war tales. Yet, though it is fairly violeRead More →

内に多民族社会の融和を牽引し、外に周辺民族との緊張に備える。古代中国における国家の要、軍事活動と民族政策の相関を描き出す。 多民族社会の軍事統治:出土史料が語る中国古代 京都大学学術出版会 宮宅 潔 編 体裁:A5上製、頁数:402頁 定価:5,184円(税込)ISBN: 9784814001361Read More →

いまなお説の一致をみない国号「日本」、称号「天皇」の誕生説。多くの日本史研究者を悩ませてきた難題に、中国学者が挑む! 国号「日本」、称号「天皇」については、日本史研究のうえでは論じ尽くされたかもしれない。しかし、中国学の立場からはすこし違った観点を提示することができるのではないか――(本文より) いまなお説の一致をみない国号「日本」、称号「天皇」の誕生の解明Read More →

いまなお説の一致をみない国号「日本」、称号「天皇」の誕生説。多くの日本史研究者を悩ませてきた難題に、中国学者が挑む! 国号「日本」、称号「天皇」については、日本史研究のうえでは論じ尽くされたかもしれない。しかし、中国学の立場からはすこし違った観点を提示することができるのではないか――(本文より) いまなお説の一致をみない国号「日本」、称号「天皇」の誕生の解明Read More →

ユーラシア大陸の東西を跨いだ書物・情報の伝達や、東アジア域内における漢籍の流通について紹介した各講演の内容が、本冊子を通してさらに多くの皆様に味読していただけることを希望します。 漢籍の遥かな旅路ー出版・流通・収蔵の諸相ー 京大人文研漢籍セミナー7 研文出版 京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター編 中砂明徳・矢木 毅・宮 紀子著 体裁:ARead More →