10/15(火)、10/24日(木)、11月7日(木)、11月14日(木)各日とも18:30~20:00、京都大学人文科学研究所本館1階セミナー室1にて、人文研アカデミー2019連続セミナー『人文研90年「みやこの学術資源」の継承と発信』が開催されます。講師:根津朝彦・岩田陽子、趙怡・藤野志織、内記理、黒川伊織・福家崇洋。予約不要・聴講無料。 長い歴史と豊かRead More →

11月10日(日)午後1時〜、京都大学人文科学研究所4F大会議室にて、人文研アカデミー2019研究集会「現場から考える天皇制」が開催されます。登壇者:池田浩士、井野瀬久美惠、駒込武、高木博志、茶園敏美、福家崇洋、藤原辰史。予約不要・聴講無料。Read More →

9/26(木)、10/3(木)、10/10(木)、10/17(木)、各日とも18:30~20:00、京都大学人文科学研究所本館セミナー室1にて、人文研アカデミー2019連続セミナー「毛沢東 どんな男だったのか」が開催されます。聴講無料・事前申込不要。 講師: 9/26(木)石川禎浩(京都大学人文科学研究所教授)「毛沢東―書家として、詩人として」 10/3(木Read More →

時代をこえて読みつがれる古今東西の歴史学の名著23冊を、現代の歴史学の俊英たちが鮮やかに読み解く。 歴史書の愉悦 編者:藤原辰史 出版社:ナカニシヤ出版 体裁:A5・272ページ 定価:本体3,000円+税 ISBN:9784779513978Read More →

おもちゃに変身するゴミ、土に還るロボット、葬送されるクジラ、目に見えない微生物……わたしたちが生きる世界は新品と廃棄物、生産と消費、生と死のあわいにある豊かさに満ち溢れている。歴史学、文学、生態学から在野の実践知までを横断する、〈食〉を思考するための新しい哲学。 分解の哲学: 腐敗と発酵をめぐる思考 著者:藤原辰史 出版社:青土社 体裁:352ページ 定価:Read More →

言葉の力を信じた人々は、文学に何を見いだしたのか―文学をめぐる様々な言説に焦点を当て、長きに渡り語られてきた文学の系譜をたどる。 理論と批評――古典中国の文学思潮 (京大人文研東方学叢書) 著者:永田 知之 臨川書店 体裁:四六判 292ページ 定価:3,000円 + 税 ISBN:978-4653043775Read More →

いまとなりにいる誰かにふれてみる。27の文化人類学論考、書き下ろし。 古典的な学説から最先端の潮流までを踏まえながら、気鋭の文化人類学者が書き下ろした27のショート・エッセイ(論考)。研究フィールドであるタンザニア、ガーナ、南インドから、60年安保の水俣、昨年の京都大学の「立て看」撤去問題まで、あらゆる場所と時間をこえて人類学的な実践はめぐりながれる。自ら痛Read More →

信じれば仏になれるのか―― 仏教の聖者観を根本から問い直す! 仏教の歴史のなかに聖者はいたのか、いなかったのか。素朴な問いに端を発する仏教の聖者への関心は、やがて信仰の内実へとつながる大きな問いへと発展していく――仏教史に名を残す学派の祖師や学僧たちは、どのような修行を行い、いかなる宗教的階位に到達したのか。原典資料を読み解き、誤った理解が蔓延する仏教の聖者Read More →